離婚したくない!90日で離婚回避できた方法。

浮気・別居解消、調停も取り消しできた妻が教える夫婦修復方法。

*

”わがまま”は人を傷つけない。

   

自分らしく生きましょう。
自分に優しくしましょう。
自分を愛しましょう。

離婚回避しようと思い、
インターネット調べていると
そういう言葉をよく目にしませんか?

 

近年そんな言葉が流れてますが
「離婚してほしい」と言われた妻のほとんどが
そんな事をして良いはずがないと恐れ、
いまいち納得してないと思います。


「だって、離婚問題に発展したのは
私が“ありのまま”でいたせいなんですよ!?」
これまで喧嘩や衝突、失敗してきた原因は
自分の感情を出したからだと思っているので
そう、思うのも無理はありません。

 

しかし、それは真実ではないのです。

 

アダルトチルドレンは
『私がわがままを言ったから嫌われた』
と、思ってしまいますが、
それは小さい時にできた思い込みの投影です。

 

離婚してほしいと急に言われた妻の90%が親から与えられるはずの愛をもらえなかった
「アダルトチルドレン」だと書いてきました。

アダルトチルドレンは物心ついたころから、
自分らしく生きてこれなかった環境で育っています。
 

そして、
いつも自分はダメだと思っていたり、

何事も完璧でないと気がすまなかったり、

必要もないのについ嘘をついてごまかしたり、

他人から認められたいと言う気持ちが強く、
見捨てられたら一人でやっていけないと思っています。

人間なので、誰しもこういった感覚は持ちますがこれらが複数あてはまり、
いつも感じているのがアダルトチルドレンです。

 


  
子供時代に育った環境の中で長い間かけて学んだ態度、思考、感情、人間関係の作り方は大人になっても、自分の土台となり、潜在意識に残って自分の行動に現れてきます。

 

例えば、
自分に厳しくするのが習慣となっていると
子供が熱はないけど、
お腹が痛いから行きたくないとした時に
「もうすぐ発表会だから
今日は頑張って学校行ってみようか」
と、罪の意識なく言えてしまいます。

 

しかし、自分に優しくしている習慣があると、
「しんどい時には休んだほうがいいよ、これから熱が出るかもしれないし。」
と反射的に人に言うことができるのです。


体に無理をさせない。
自分を丁寧に扱ってあげる。
優しい言葉をかけてあげる。

人は自分にしてるのと同じように
他の人に対して行動するのです。

 


それでも、わがままと思うことや
自分で決めて行動することに
抵抗がある人もいると思います。


そんな人はちょっとイメージしてみてください。

レストランでメニュー表を開き、
「スパゲッティが食べたい」と言ったとします。

これは“いけない事”でしょうか?
いいえ、そうではないですよね。

食べたいものを食べたい。
したい事をしたい。と言っても、
良いですよね。

しかし
「皆ハンバーグを食べるんだからハンバーグにしなさい」とか
「お金がかかるから、ライスだけにしなさい」とか
「健康のために和食定食を食べるべきよ」
と、言われたとします。

繰り返し言われていると、
最初に抱いた「自分のしたい事」をするのは
ダメだと思うようになっていくのは、想像できますよね。


そういう体験が柔軟な子供時代に積み重なっていきますと、
人はだんだんと自分の食べたいものを考えることすらなくなり、
与えられるものだけ食べるようになります。


そして他の人が「スパゲティーが食べたい」と、
言ったら、「皆ハンバーグを頼むのよ、ハンバーグにしなさい」
と、反射的に言ってしまうのです。


他の人は食べたいものを食べて育ってきていますから
そんなこと言われると驚いたり、悲しくなったりしてしまうんですよね。

そうしてアダルトチルドレンは無自覚のうちに
他の人を傷つけてしまう事があります。

 

自分のわがままを叶えていくことに
罪悪感を持たないで
新しい習慣としてやってみてください。


また、あなたが嫌われた原因と言うのは、
わがままを言ったからではなくて
やりたいことがやれなくて、
「不機嫌」でいたからではないでしょうか。


その「不機嫌」のほとんどが相手のせいではなく、
あなたが子ども時代、近しい人に
したい事を叶えてもらえなかったという
不満や寂しさからきてるのです。

 

人は心を許した近しい人に【親】を投影しやすいです。


『私のことをよく知る親が私にしたように、
この人にも同じように扱われるのでは?』と、
無意識の反応で思ってしまいます。


ですから、パートナーシップをよくするには、
子ども時代の傷を癒しておく必要があるのです。

 

そして、あなたがあなたの寂しかった感情に
寄り添ってあげたり、あなた自身に優しくしたり、
自分の願いを自分で叶えてあげようとしていくことが大切になります。

 

自分に優しくするとは

「今日はよく頑張ったね。偉いね」
と、一日の終わりに体をマッサージしてあげたり、
自然の多い場所へ出掛けてあげたり、

何も予定を入れない休日を作ったり、


好きなだけ存分に眠り続けたり、


欲しいお洋服やアクセサリーやお化粧品を
自分にプレゼントしてあげたり
、

仲の良いお友達と心ゆくまでお喋りしたり
、

行ってみたい場所があればどこへでも足を運び


とにかく綺麗にしてもらい
(まつエクサロン・ネイルサロン・美容院など)


思いっきり笑いましょう。


ゆっくりとバスタイムを楽しむのもいいし


入念にスキンケアしてあげるのもいいです。


飲み物はペットボトルから直接飲むのではなく、
必ずお気に入りのコップに注いで飲んだりと

お姫様をお世話するように
あなたを大事に扱っていくのです。


騙されたと思って、3日間でもやってみると
自分に優しくすると心が穏やかで優しくなるというのが実感できるはずです。



人には影響力があります。



あなたの知った愛や優しさが
他の人に広まっていくのです。


誰かの為では無く、あなたの為だけに
とっておきの時間を過ごしてみてください。

 

まとめ

・自分に対して優しくしていくと、人を無自覚に傷つけない。

・嫌われたのは「不機嫌」だったから。

・「不機嫌」を治すには、わがままを叶えること。

・習慣は90日で変わるので、すぐにできなくても大丈夫。


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