ネガティブな感情は感じたほうがいい。

2022/05/25 2022/10/25

”引き寄せの法則”や”自己肯定感をあげよう”
という言葉を聞くと
波動が高いものだとか、ポジティブな感覚”だけ”味わうほうがいいんだと
ネガティブな感覚を感じないように避けてきた人が多いと思いますが
ネガティブな感情もしっかり味わった方が
奇跡のような、逆転劇が起こりやすいのです。

再構築を考えて進んでいると、

「落ち込んでしまう日がある。」
「どうしても悪い未来を想像してしまう。」
「パートナーの態度が悲しくて涙が出てしまう。」

必ずそういう日がありますよね。

私も「ポジティブでいないと未来が引き寄せられない」ーー
そう思っていたんですけれど、

夫婦仲を修復し離婚回避を成功させ
健全なパートナーシップを築きたいのでしたら
どんな気持ちも「よく感じる」ということが必要になります。

悲しかったり、心が痛かったり
寂しい気持ちだったり、
『相手と話すの怖いなぁ
これから先どうなっちゃうのかわからない。』
そういう不安な気持ちを感じていて大丈夫です。

このような
ネガティブな感情を感じているということは
それだけ、『私には支えが必要だ』
ということがわかってくると思います。

いくら相手の言動に怒りが沸いたり
「私はそんなに悪くないわよ！」＼\٩(๑`^´๑)۶/ぷんぷん
と、していても
相手がいなくなることで、
寂しかったり、
不安になるのでしたら
あなたには支えが必要なのです。

大切なのは自分の気持ちに嘘をつかないこと。

素直なこと。

自分の感覚を丁寧に味わっていると
自然と感謝の気持ちが湧いてくるはずです。

慣れないうちは
訓練が必要かもしれませんが
思考や頭の声を中心に生きている生活から
自分の体や心が感じていることに意識を集中していくと
本心は何を望んでいるのかがわかってくると思います。

相手が自分の思うようにしないことに怒るのではなくて
「わたし寂しかったんだ」
「あなたが必要なんだ」
「こうしてくれると安心するんだ」
と
素直に気持ちを伝えられるようになると思います。

もし、ネガティブな感情をなかったことにして
自分の心に嘘をついて、「良い自分だけでいよう」と思うと
必ずそうでない自分も出てきますので
自分が素敵だなと思えなくなってしまうんですよね。

『こんな弱い自分じゃダメだ』
『もっと強くならなきゃ。』

そうしていたら
ありのままの自分を否定しながら
生きることになるので、
ありのままの自分では愛されなくなってしまいます。

私の修復に役立った知識を詰め込んだ「魅力開花プログラム」にも書いてあるのですが
本来のあなたが一番魅力的なのです。
周りの人はもうそれを知っていて、あなたと付き合っているんです。

弱い私、できないわたし、
頼りたいわたし、支えが必要なわたし、
繊細な気持ちをもつわたし…

心の機微を丁寧に感じてください。

繊細な私になっていくと、
相手の心の機微もわかってくるので
失言したり、地雷を踏んだりすることがなくなっていきます。
自然と相手からも信頼されるようになるはずです。

わたしが、修復中によくしていたのも
体の感覚に意識を向けて過ごすことでした。

今、どんな感覚を味わっていますか？

ホッとするのは、どんな時ですか？

この記事を読んで、どんな気持ちになったでしょう？

相手が離れて、あなたが一人になっているのは
「あなたに目を向けてみましょう。」
そういうお知らせなのかもしれませんね。

まとめ

・繊細に感覚を味わっていると相手の気持ちがわかってくる。

・自分の心とつながって生きると素直で信頼感のある人になる。

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