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恐怖心を捨て、修復するには

      2018/03/28

前回の続きです。

 

私たちが恐怖を感じるとき

その根本には

「得体の知れないものに関わり

命を失ってしまうのではないか?」

という防衛本能があります。

つまり、

それに対する対処の仕方がわからないから

不安や恐怖を感じるのです。

『対処の仕方がわからない』

で、あるならば

それに対する対処方法を知っておけば
不安も恐怖もない
のですよね。

そして、恐怖がある人に
共通するのが

「こうなってしまったら
自分の人生が悪くなる

という、思い込みです。

本当の事実はあなたが今、
どんな状況であれ、
完全で必要なプロセスを歩んでいて
良くなっているのです。

そして、これから先も
あなたはどんどん良くなっていくのです。

大切なので、

何度も言ってしまうけど

人はみんな良くなっていく生き物なのです。

それが、この世の事実です。

とは言っても、

「え〜!?わたしは信頼を失ったし、お金も無くなったし、人生どんどん悪くなってる!」

「夫に嫌われてるのに!?どこが???!」

「昔の頃の方が楽しかった!」

「嘘ー!そんなの信じられない!」

って思う人もいると思います。

その人は「良くなる」を
ステキな彼氏、ご主人、
お金、家、車、土地、
名誉、人脈など、

「目に見えるものに恵まれることこそが

良くなってる。」

と、思っているはず。

もちろんそれも、間違いではないです。

わたしもずっとその意識でした。

しかし、それらをいくら人やモノを得ていても、

上手く行っていないという現実があると
自分が良くなってるとは思えてないのです。

 

あなたも今までを振り返ってみたときに

今の状態が良ければ「良くなってる」

今の状態が悪ければ「悪くなってる」

と、してませんでしたか?

 

 

人は感情で、全ての結果を思いがちです。

 

では、本当に「良くなる」とは、何なのでしょうか?

 

みんな「良くなってる」とは?

良くなるとは
自分が体験をする事です。

そして無自覚のうちに

【自分の器が広がっている。】
いうことです。

ちょっと想像してください。

Aさんは
なんとなく大学に入り、
就職も簡単に入れそうなところに
なんとなく入社して、
暇つぶしに旅行したり、
ゲームして生きてます。

Bさんは、親からは暴力を受けて育ち
15才で家を飛び出しました。
さまざまなあるバイトをしながら
奨学金で大学に入りました。
大学卒業後、貧しい人も幸せになるように
自分で事業を立ち上げました。

さて、どちらの人の人生が
「良くなっている」と思いますか?

もちろん、Bさんですよね。

人は体験するために生まれてきた。
と、スピリチュアルな世界では言われてますが、

まさに、
現状維持で自分の枠から出ないということは

新しい学びも入ってこない(成長、進化、深化してない)

そんな人、このブログを読んでいる人には
いないとは思いますが、

私は命が無駄使いされているように
思えてなりません。

自分を広げるには
自分の知覚外の、
未知の世界に
どうなるか分からないまま
進む事です。

あなたが借金まみれで、夫も逃げて
悲しくて、死にたくて、これでもか!
というくらいボロボロになって

明日どうなるか分からない。
恐怖の中にいる状態だとしても

それはあなたが
人間としての器を広げるために
必要不可欠なプロセス。

嫌な体験でもその中で
あなたは必ず学んでる事があります。

私達は、経験し、学び、
自分の枠を広げるために生きてます。

こうゆうことに気がついて、
恐怖に向かい合ってる人は輝いてます。

合えばすぐにわかります。
話す言葉も違います。
オーラが見える人は
きっとオーラも違うはずです。^ ^

この、
良くなるプロセスには
波があります。

問題がおこる→行動する→結果や成果がでる
→学習する。

です。

それが腑に落ちていると、
辛いことや怖いことが起こると
『ヤバイ、次にめちゃくちゃいい事起こるな』
ってわかってきます。

わからないうちは

この体験は、わたしが良くなる為にどんな事を学ばせようとしてるのかな?と

体験を、俯瞰してみてください。

あなたの知らない世界を
知るために「恐怖心」
が現れます。

あなたに起こる事、恐怖心は
悪いものではないのです。

まとめ
・恐怖心は対処法を知ると無くなる。
・恐怖心は自分の枠を広げるために必要なもの。

ps:とてつもない恐怖心を乗り越えて戦った
日の丸特攻隊。

彼らは自分の魂が、肉体(自我)を超えたので死ぬと知りながらも戦いました。

次世代を守りたいという思いと、
先祖への恩、周囲からの応援があると
恐怖心はサッと消えてしまいます。

 - 自己改善