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精神安定にも関わる!学校では教えてくれないお金の勉強。

      2023/10/24

皆さん、お金は好きですか?

「大好き!」という人もいれば、

「お金が好きなんて、金の亡者か!」

「んーどっちでも無い」

と、いろんな反応がありますよね。

お金によって人生が豊かになって幸せになるという人もいれば

お金があることによって、近づいて来る人を信頼できなくなったり

お金がなくなる恐怖を持ったりするというケースもあります。

私の親は、借金をして会社経営していたので

お金が返せないことで死ぬことまで考えていました。

そんな、人の人生に大きく関わる『お金』という存在。

なのに、学校ではこのお金についての勉強が

全くされていない。ですよね。

だから現代の多くの人は、

この“お金”に対して大きく価値を

置き過ぎているのです。

その結果、お金に人生(命)が操られています。

今日はそんな身近にあって毎日使うけれども

学校では教えてくれない。

お金』とは何か?について

勉強していきましょう。

1、『お金の歴史』

「ふぁ〜歴史かぁ(( _ _ ))..zz Zzz」

って

お金に困りたく無いないならスルーしないで!(笑)

まずは『お金の歴史』を知り、お金本来の姿を思い出しましょう。

お金が存在しない時代、

私たちの祖先は集落を作り自給自足の生活をしていました。

しかし、自給自足というのは自ら生活に必要なものを

作り出さなければいけないので非効率な上に重労働でした。

そこで、物々交換が生まれてきます。

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ただ物々交換というものも効率が良くありません。

例えば、Aさんは魚をたくさん持っていた。

「そろそろ、お肉も食べたいなぁ」と、

Bさんの営む牧場に行って「魚とお肉を交換してください」という。

Bさんが魚が好きなら問題ありませんが「そんなもの食わない」と

言われては交換が成立しません。

お肉を諦めて野菜をもらおうとCさんの畑に行くとします。

A「魚と野菜を交換してください」

C「さっき、他の人から魚をいただいて、食べきれないくらいあるんだ」

と言われてしまう…なんてことがあります。

そのようなことをしているうちに

釣った魚は腐ってしまいますよね。

このような形で、お互いの欲求や必要性が一致しないと

物々交換が上手くいかないという不便さがあります。

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そこで発明されたのが『お金』です。

2、お金と支配者

お金は先ほどのように、最初は“モノ”を貨幣の代わりにしてました。

その次に貨幣になったのが貝殻でした。

綺麗で珍しいので誰もが欲しがるものでしたが

流通する数が少ない。『十分な交換ができるように』と

次に貨幣に変わって行ったのが

金(ゴールド)です。

金は稀少性もありながら分割したり保存できたりと

非常に優れた交換媒体でしたが

その頃は取引の度に金の重さを測り、純度も調べる必要性がありました。

そこで、コイン(鋳造紙幣)が生まれました。

『重量や純度が一定である』とお墨付きを得た貨幣がコインです。

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どこの誰か知らない人がお墨付きをつけても、信用できませんから

“お墨付き”も、みんなから信用がある人がつけなければ交換が成り立ちませんよね。

そこで、その時代に貨幣を発行する権利を持ったのが、

国王や時の権力者などです。

ここで、ちょっと自分が国王になったと想像してください。

誰にどれだけお金を分配するかなどを決める権限を自分が持っていた時に、

どれだけ大きな権力を握れるのかを……。

愛のない人が手にしたらと考えると、

恐ろしいですね。

そうしてお金には『価値の尺度』という機能と

『支配の道具』という機能もつけられていきます。

3、世界最古の銀行システム

テンプル騎士団(十字軍)をご存知ですか?

一般的にはキリストの子孫を護衛した集団として有名ですが

一番最初のテンプル騎士団というのはユダヤ教から発生したのは

世界最古の銀行システムを作った一団なんです。

昔、『エルサレム巡礼』といって、今で言うところの『国税調査』がありました。

イスラエル人(ユダヤ人)はその国税調査のために

1年に一度、祖国に戻らなければならなかったんです。

その時に全財産抱えて、馬に乗って、1週間ほど砂漠の中を

旅しなくてはならなかった。

その道中、強盗に襲われないように

腕の強い教会の牧師たちが巡礼者を守ってくれていました。

それが『テンプル騎士団』です。

ある時、テンプル騎士団は

自分たちにお金を預けておけば、祖国に戻った時にも、

そこでお金として使える『証書』を発行することをやり始めました。

教会の牧師ですし、信用があります。

みんながそこでお金を預けました。

発行された証書を持って、祖国に戻る。

巡礼する人達はそのように旅をしました。

テンプル騎士団の元にはみんなから預けられたお金で莫大な資金ができるようになりました。

これが今の銀行の元になったわけです。

 

つまり、お金とは『交換証書』であるというわけです。

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貨幣自体に価値があるんではなく、

価値があるのは 交換する“モノ”なのです。

金の先にあるものは何か?

諭吉さんも原価は2円くらいのものです。

一万円札を大切に握りしめて、

大事にしたとしても、

使わなければ2円の紙を大切に持ってるのと一緒。

その一万円札で、何と交換するのかが

重要なのです。

例えば、今後戦争などが起こり、

日本の経済が破綻して、お金の信頼性が失われたら

一万円札はただの紙になります。

なので、価値があるのは紙幣ではなく、

交換するモノ。

ここを、現代人は“お金”のほうが大事

だと、勘違いしてしまっているんです。

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だから、

いざという時のために

銀行にお金を貯めておくとか

タンス預金とかをします。

けど、

使わずに死んだら

ただの紙になってしまいます。

(あの世にお金は持って行けませんし。)

大切なのは、お金を使って

『何を得たいのか?』

なのです。

もっというと、

『それを買って、

どんな感情を味わいたいのか?』

なのです。

車を買うにしろ、友達に見せびらかし

『自己重要感を満たしたい』だとか、

どんな乗り心地なのか、好奇心の

『ワクワクを味わいたい』なのか、

色々ありますよね。

お金はその感情を満たすためのツールなので

お金自体に価値を重く置かなくていいのです。

例えば、お金を持っていなくても

誰かから、車を貰えたら

それで満たされますよね。

大事なのは感情だという事。

あなたを満たしてあげましょうね。

また、お金を払うとき、あなたはどんな感情を感じているのかチェックしてみてください。

「出ていちゃったな」と思うのか

「豊かさが手に入ったな」と思うのかで、あなたがお金を受け取る時の感情も決まってきます。

お金を払うことにいい感情を感じていたら、あなたはお金を受け取りやすくなるし、あなた自身のことを好きになるでしょう。

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