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不倫夫にアンケートをとった結果

      2017/05/06

アンケート のコピー驚愕の事実を知ってしまいました。

ある調査会社が不倫をしている既婚男性200名にアンケートした結果、約30%の男性が

罪の意識なく不倫しているそうです。

他約20%は妻に、約30%は子供に、約6%は不倫相手に対して罪の意識があるという結果でした。

10人に2人しか妻に対して悪いことしてるな〜と思っていないだなんて。不倫された妻からすると悲しい結果ですよね。

不倫は離婚の理由第2位になっています。(1位は性格の不一致です)多くの人が抱える問題ですよね。

私の夫も不倫してました。離婚したいと言われてから夫は冷たい態度を取るようになりました。

私が悪い事をしたからだと自分を責め続けていました。

しかし、実は不倫をしていて離婚を切り出されたと知り100%私だけの所為じゃないのでは?と思いました。

そこで、なぜ夫は不倫をすると妻に責任をなすりつけ、冷たい態度をとるようになるのでしょうか?

 

冷たくするワケがある!

心理学に興味が出て調べてみると、これは”認知的不協和”(にんちてきふきょうわ)によるものだとわかりました。

認知的不協和とは人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。                                   ウェキペディアより引用

ちょっと難しい単語が出てきましたね。

しかしこれがわかると心のモヤモヤが取れると思いますので最後まで読んでみてくださいね。

 

例えばタバコを吸う人いますよね。

喫煙者は体に悪いと知りながらタバコを吸い続けています。

『体に悪いからやめたほうがいい』けれど『タバコを吸っている』という矛盾した認知が生まれています。

これが認知的不協和です。

人はその矛盾を取り除きたいと考えます。

その時に禁煙するという選択が筋が通るはずですが、

ニコチン依存があり禁煙は困難や苦痛を伴います。

そこで『タバコを吸っている』ことを正当化しようとします。

『喫煙している人でも長生きしている人もいる』という理由を選んで矛盾を解消するのです。

その方が精神的負担が少なく楽だからです。

人は矛盾していることを精神的に楽な方に捉えて正当化することが実験でも明らかになっています。

 

不倫についても一緒です。

『不倫(他の人とエッチ)したい』

『不倫は悪い事だ』

この矛盾を解消するために論理的には

『不倫しない』を選ぶはずです。

しかし認知的不協和があるとき精神的に大きな苦痛になる事を選びません。

妻が魅力的だと感じるのが大変、不倫が簡単にできる場合

『不倫をするのは仕方がない事だ』

という選択を選ぶ事になります。

そして正当化するための理由を持ってくるのです。

『妻からひどいことをされていた』

『前から気持ちが冷めていた』

『不倫相手が運命の人なんだ』

『不倫がばれなければいい』

『みんな不倫をしている』

など出てくると思います。

これを知るとちょっと気持ちが楽になりませんか?私だけかもしれませんが(笑)

『だからすごく責められたし、冷たくなっていったのね』と合理的に理解できます。

私も都合がいいように解釈しているのかもしれないです(笑)

 

まとめ

  • 不倫した夫の言い訳は認知的不協和という心理から生まれている。

まずは不倫したくなった夫の気持ちを受け止めましょう。許すのはあなた次第です!

 - 浮気について, 男と女の心理, 自己改善