離婚したくないけど夫に愛情がわかない!
2023/10/24
離婚したいと言われると夫への愛情が冷めてしまうこともあります。
夫婦仲を改善しようとしていても夫からは冷たくされ、ひどいことを言われます。
今まで見えなかった一面が見えてくるとあなたの気持ちが変わるのも当然です。
でも離婚したくないんだ!というあなた。
子供の為、世間体、経済的な面…いろいろ理由はあると思いますが離婚をしたくないなら夫との仲を良くするしかないのです。
その為にはあなたの気持ちが変わる必要があるのです。
人の感情は変化します。
あなたのその冷めた感情すらも復活する可能性が大きくあります。
気持ちは絶対に変わる!
夫婦仲改善の相談をしたセラピストに「ご主人の気持ちは絶対に変わるから大丈夫」と言われた事があります。
その時、主人からは『もう気持ちは変わらない』と散々言われていたので、すぐには信じられませんでした。
ですがそういう夫婦は数多くいると聞いて、希望が持てて安心しました。
そして本当に夫の気持ちも態度も変わりました。
あなたにもこんな経験ないでしょうか?
美味しくないと思っていた食べ物が大人になって食べられるようになっていた。
好きでもなかった芸能人がいきなり可愛くなって好きになった。
嫌いだった上司にいいところが1個あってちょっと見直した。
でも叱られたからやっぱり嫌いになったとか…(笑)
気持ちは時によって変わります。
これはあなた自身も経験していることなのです。
ダメポイントを見つけて褒める
あなたの気持ちが冷めたのは夫の嫌な面を見てしまったからだと思います。
ただ、それはあなたの中にもある性質のことだったりします。
では、その欠点が美点に見えたらどうでしょうか?
あなたの気持ちは変化するはずです。
欠点が美点に変わるレッスン
あなたは自分の短所が言えますか?
夫から離婚と言われたくらいなので1つ以上はあると思います。
私は夫から30個は嫌なところがあると言われました(笑)
その短所を長所に言い換えてみてください。
これは是非紙に書いてやってみてください。欠点を美点に変換する能力が早く身につきやすいです。
例えば、「怒りっぽい」のが短所だとします。
ここを褒めてみると「感情を素直に出すことができる」になるでしょう。
頑固→自分の意思がしっかりある
泣き虫→情に厚い
料理が苦手→その分仕事に精を出している
太ももが太い→むっちりセクシー
などです。
私は大人しそうと言われるのが嫌いだったのですが、大人っぽいと言われるのは好きでした。
同じニュアンスなのに言葉でとらえ方って変わりますよね。
好意的に言ってくれる相手はやはり好きになります。
まずは褒めるという行為に慣れてみましょう。
夫のダメポイントを見つけて褒める
今度は夫の嫌いなところを紙に書いてみてください。先程のようにそれを褒めるように言い換えてみてください。
例えば
細かい→繊細、よく気がつく
ケチ→倹約家
おせっかい→面倒見がいい
だらしない→リラックスできてる
人任せ→私に任せてもらえる
仕事の帰りが遅い→働き者
話をあまりしない→寡黙
家事を手伝わない→仕事でパワーを使っている
育児を手伝わない→育児を任せてくれている
愚痴を言う→洞察力がある、人をよく見ている
このような感じで変換の能力を高めていきましょう。
勉強と同じように紙に書く事や声に出す事で身につきます。
毎日行うと脳の中で新しい回路が生まれてきます。気がつくと夫の欠点がそんなに悪い事じゃないように思えてきます。
コツは紙に書いたり、言葉に出したりする事です。
習慣を変えれば行動が変わります。
休日家でゴロゴロしている夫がいたら
「いつもお仕事で疲れてるんだから休日くらいはゆっくりしたいよね」
最初は気持ちが無くても、気付くとあなたは前より優しい言葉を話すようになったり、笑顔が自然に出せるはずです。
そして不思議とご主人に尊敬と感謝の気持ちが現れてきます。
この新しい習慣ができると相手から嬉しい反応が返ってくるでしょう。
まとめ
- 人の気持ちは変わるので安心して自己改善する事。
- 欠点を美点に変換する習慣を身につけると、あなたが好印象を持たれるようになる。
習慣になるように、楽しんで続けていきましょう。