根元からが超重要！！新・アダルトチルドレンを直す方法！
2023/02/27
離婚してくれ！と、言われた妻の80%がアダルトチルドレンと言われます。
よく人に従う、デキる人、頭のいい人にも当てはめられます。
ワガママな大人という事ではありません。
アダルトチルドレンとは機能不全家族で育ったが為に、生きるのが難しいと感じる人の事です。
つまり、生まれてから今まで、あなたは家族(又は周囲の環境)から与えられていた情報によって、生きづらくなってしまっているのです。
生きるのが辛いと感じて、ストレスを感じやすくなったり、
仲良くしたいのになんだか夫との関係が上手くいかなくなるのです。
その記憶、情報、それらを書き換える事がアダルトチルドレン解消につながります。
「んー？機能不全家族？親子関係は悪くないですよ？」
そう答える人のなかにも、親に対して何らかの不満を持ってはいるんじゃないでしょうか？
私達は普段その事に気がついておらず生活してます。
しかし、親に不満があったまま大人になった人達は
自分自身がどこか好きになれず、
自信がなかったり、
よくイライラしたり
私って被害者だと思っていたり
愚痴をこぼして生きています。
又は、
「何でわかってくれないんだ」と
相手を批判し、怒っていたりします。
「本当の私を知ったら、誰からも好かれないのではないか」
と、普段は意識してなくても心の奥〜の方では
自信なく、不安の中で生きていたりします。
それでも
「親に対して不満？？
ん〜？なんかあったかな？？」
と、よくわからない場合
あなたは小さい頃から今までに、
父や母親に
もっとこうして欲しかったと、
思った出来事はなかったですか？？
「本当はこうして欲しかった」自分を知ることが第一歩
例えば、私は小さな頃、家がビンボーでした。
水洗トイレではなく汲み取り式トイレでした。
(今の20代…わかるかな？^^;)
シャワーもないお風呂だし、
和室ばかりで自分の部屋もありません。
周りの友達は洋室の1人部屋が与えられていて、とても羨ましいと思っていました。
早く綺麗な家に住みたい想いが強くて、毎日広告の裏に家の間取りの絵を描いてました。
そんな子供心とは裏腹に、会社経営の父は見栄張りでたくさん車を買い替えました。
そんなお金があれば洋式トイレも家も新しくできるはずなのにどうして願いを聞いてくれないのかと、不満に思ってました。
私が生まれた頃にバブルが崩壊し、父は会社運営の為に借金をして、よく母親をこまらせてました。
祖母と母親は犬猿の中で
夕飯時、口喧嘩が無い日はありませんでした。
シチューのCMで流れる団らん風景はとても羨ましかったです。
そして高校生の頃、
ストレスを抱えた為か、
母親は難病になりました。
顔も変わり手足が不自由になり
まるで魔女に魔法をかけられたように醜い姿になりました。
私の家はビンボーだし、こんな親で恥ずかしいと思ってました。
喧嘩を見るのは嫌だけど、夫婦や親子は喧嘩をするのが当たり前だと思っていたし
もっと母親と買い物にいったり普通の親子らしい事がしたいと思ってました。
高校卒業後、
その家を出て上京し会社に勤めました。
新しい環境になり、親に不満があった事などすっかり忘れて生きてました。
時が過ぎると、会社経営の父も偉大だなと思えるようになりました。
母親も病気の事で弱音を吐かず
気丈に振る舞う姿に尊敬すらしてました。
だからアダルトチルドレン(機能不全家族)と言われても
「本当にそうなのかなぁ？
自分ではもう親と仲良くしてるし
何とも思ってないんだけどなぁ？」
と、カウンセラーを信じてませんでした。
けれど、色々調べてみると
潜在意識(無意識)の私は
「こんな親で恥ずかしいな。
貧乏な家に生まれて恥ずかしいな
もっと家族仲良くしてほしいな。」
そんな幼い頃の感情が
満たされないままでいたのです。
「親のこうゆうところは嫌い」を書き換える
親を嫌ったり否定してしまう事は
その親に作られた、育てられた
自分自身を否定してしまう事なんです。
これから修復して、幸せな生活をしたいあなたにとって、
この意識はかなり厄介です。
このブログの読者様は
理解力が良い方ばかりなので、
すでにお気付きかもしれませんが
自分を愛していない人
愛されてる自信がない人は
人に愛情が与えられず、
求める事しか出来ません。
つまり、夫にとって魅力的ではないのです。
なので、
まずこの親に生まれて良かったなと、
セルフイメージを書き換える必要があるのです。
私の場合、かなり強烈でわかりやすいマイナスな情報だったのですぐに呼び起こされましたが、
「私って、何か親に対して不満があったんじゃないかな？」
「小さな頃にした思い出したくない経験はどんなだったかな？」と
自問自答で、記憶を呼び起こしてみると何かしらあるはずです。
私はよく心に3〜4歳の自分がいるとイメージして、
「ねぇ、本当は親にどうして欲しかった？」
と、聞いてみると出てきやすかったです。
昔から心理学では母との関係は人間関係に現れ、
父との関係は社会(仕事)とのつながりに現れると言われてます。
夫婦間に問題があるのなら
母親にもっとこうしてほしかったと
思ってた出来事はありませんか？
「お母さんがよく怒ってて、勉強しろ！といってた。もっと優しくして欲しかった」
だったり、逆に
「お母さんが私の事を気にし過ぎてて、なんかウザいと思った」
「甘くて、もっと厳しく育てて欲しかった」
という人もいると思います。
潜在意識にあるその思いを書き換え、
本当にこの親に生まれてよかった
というところにいくと、アダルトチルドレンが解消し、生きるのが楽になります。
私はこの書き換えの方法を
2時間10万円とるコーチングの先生に教えてもらいました。
自己啓発のセミナーではこの事を２日間やって、50万円程とるところもあるようです。
しっかりやってみるとそれくらい価値ある内容で
人生でやって良かったと心から思えるワークでした。
やらないと一生、外面だけよくして、
内心はイライラや不安が溜まったまま
「あいつが悪いんだ〜」
「だれも私をわかってくれない〜」
「私は悪くない」
と被害者意識で自分の存在をもち上げて
まるで赤ちゃんのような人間のまま、
何の成長もしなかったと思います。
現在、夫と関係がよくなったのも
周りの人間関係が良くなれたのも
こうしてブログを通じて人に感謝してもらえるようになれたのも
すべて、潜在意識を書き換えられたお陰だなと思っています。
(大袈裟でなく)
ちょっと、力を込めて書いてみたので
初めてブログを見る方は
怪しいな…キモっ((((；ﾟДﾟ)))))))
と思うかもしれませんが(笑)
この修復活動をきっかけに
あなたも一皮剥けて内側から輝くような、
新しい自分に出会って、素敵な人生を歩んでほしいなと思います。
アダルトチルドレンから卒業して、素敵な自分を見つけてください。
今日も読んでくれてありがとうございます！
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２０１６年記事＊再アップ