振り向かれる女になるテクニック〜体編〜
2019/08/15
主人が冷たくなった。
私のことを見てもらえない。
そういった時に注目していただきたいのは
という話を前回しました。
その記事をご覧になった人から
自分が女性らしく振る舞うことにブロックがあったと気がつき、
それを知っただけで実際の生活がうまくいくようになったと聞きました。
この記事を見ている人の多くは女性だと思いますが、
自分が自分(女性)らしく生きていると
他人から見るとその人が輝いて見えます。
夫婦生活や、修復にも非常に大切な考えです。
逆に自分が自分らしくない動きをしていると
他人を不安な気持ちにさせ、「見ていたくない」と思います。
自分も疲れてしまいます。
さて今回はあなたの魅力を最大に魅せるテクニック〜体〜編です。
あなたは自分の姿勢について、日頃意識していますでしょうか?
ショッピングで”ショーウィンドウに映る時”は意識して
ピッと背筋を正すかもしれません。
しかしあなたが振り向いてほしいと思うその人は
ひと時のショーウィンドウではないはずです。
家で料理をしている時や
普段何気なく歩くとき、
椅子座っている時、
車に乗っている時
そういうあなたを見ているはずです。
そうです。
自分の姿勢を意識してみましょう。
同じ人でも猫背でいると頼りなさそうだったり、暗そうだったり、
自信がなさそうな印象を受けるのではないでしょうか?
人は歳を重ねると猫背になっていきます。
そのことを意識して変えようとしているだけで
自分の生活までもが変わっていきます。
姿勢が変われば、思考も変わり
あなたの扱われ方も
変わるのです!
体と思考のつながりを体感するワーク
そう簡単にいっても、実際に思考が変わるのか?疑問に思うと思います。
私も死にそうになるくらい、辛い鬱状態だったのですが、次のように姿勢を正すだけで
地に足をついた明るい思考しか出来なくなってしまうことに気がつきました。
椅子に座ってでもできるのであなたも次の行動をして
頭に爽快な風が吹くような、すっきりとする感覚を味わってみてください。
美しい思考を作る姿勢
①丹田に力を入れる。
丹田とはおヘソの下、子宮のあたりです。肚とも言われます。
第二チャクラとも言われる場所でここに力を入れると現実的な考えや決断、覚悟をしやすくなると言われています。
逆にここ力が入っていない時は
自分の軸がぶれて意志がない発想をしやすいです。
歩いている時も
椅子に座っている時も、
丹田に力を入れて生活してみましょう。
それだけでもウエストが引き締まって見た目がすっきりすると思います。
大切な人にメールする時もここに力を入れるだけで
自分の本心が引き出され、感情的にならないはずです。
②背筋を伸ばして肩を開く。
次に、背筋を伸ばして、肩を後ろに引いてみてください。
自然とバストが前に出たと思います。
そのまま、バストをツンと前に出すようにしてみましょう。
丹田も力を入れたままです。
この姿勢は「心が開いた状態」と私は呼んでいます。
心が塞がって、なぜかモヤモヤする時、
あなたの肩は前に入っていませんか?
呼吸も浅くなっているはずです。
胸を開くと呼吸がしやすいと感じるでしょう。
暗い発想が出てきた時はこの姿勢を思い出してみてください。
あなたの考えていることがふっと軽くなるはずです。
③頭と天が繋がれているように前を向く。
①②の姿勢のまま、自分のつむじから天井に登る糸が出て、
天と真っ直ぐつながっているように頭を動かしてみてください。
顎は上を向きすぎないで、
少し引いていてください。
わからないときは
頭と背中、肩、お尻を壁につけて真っ直ぐ前を見ると
その姿勢になります。
①、②、➂を行うだけで
あなたはネガティブになるのが難しくなると思います。
そして足は膝が開かない様、座る時は膝をつけて。
足を斜めに流すのをクセづけすると品があるように見えます。
たったこれだけで、あなたが何十倍も美しくみえて
人格すら1ランク上になった様にみられます。
歩いている時も足に隙間があるとガニ股のようにみえますので、自分の足が正面から見ると1つに重なる様な歩き方を練習してみてください。
ただ、立つ時も同じくです。姿勢も正すことを忘れずに♪
これだけのことですが、なぜか”いい女”に見られてしまいます。
性格も凛としている様に見られます。
車に乗る時「よっこらしょ」では色気がありませんよね。
お尻から椅子に座る様にしてみるだけで女性らしい軽やかさが出てきます。
あなたがどう動いているかが周囲に伝わり、
それが「あなた」になります。
自分の姿勢を意識してみましょう。美しい姿勢は美しい思考も作ります。
↑ちなみにこの「体育座り」は背骨が曲がり、血行が悪くなるので思考もネガティブになります。
学校で不思議とも思わされず教育されますが日本人を奴隷化するためのGHQの教育の名残です。
最近年上(50〜60歳)の経営者さんとお話しする機会が多いのですが
その方々は「人相がいいかどうか」で人を判断しているといいます。
そしてみなさんハッキリ物申すのですが「ブスは性格が悪い」といいます(笑)
ブスというのは生まれつきの顔が云々というより
自分のことを美しいいものと扱っているかどうかだと思います。
なぜなら、私は小さな頃ブサイクと言われて育ち
その頃やはり性格も内向的で攻撃的でケチ。性格もブサイク。
仲間はずれも経験しました。
しかしある時、鏡を見ていて
「自分はもしかすると可愛いのかもしれない」と思い込むようになり、
オシャレや美容に興味を持ち始めてからブサイクと言われなくなりました。
それから街で声をかけられて、雑誌に載ったり
実は美容広告のモデルにもなったりしたんです(笑)
「自分は可愛い人なんだ」と自分のことを思うようになったので現実が変わりました。
それでも、父に「ブサイクだな」と言われて育ったためか
心の奥に外見コンプレックスがあり
自分を美しい、綺麗、可愛いんだとなかなか思えませんでした。
しかし1年ほど前に父から「いつ見ても綺麗だな」と言われて
心にあったモヤが晴れたような感覚になりました。
より自分は美しいと自分を認められ、人からも益々のそのように扱われてきたと思います。(やった〜!!)
私の父は今年5月に他界しましたが、
最期の頃に言われた言葉は忘れたくないことばかりです。^^
ちょっと話がそれましたが
体と思考はつながっています。
日頃の自分の体の使い方をちょっと変えるだけで
自分の思考も、周りの現象も、変わってくるでしょう。
まとめ
・丹田に力を入れ、背筋を伸ばし、胸を開く。
顎を引いて、頭を天に引っ張られているようにする。
・美しい姿勢が美しい思考を作り、美しい今日を作る。
今回はテクニックをお伝えしましたが
本当の美しさは自分自身や、自分の個性、自分の内面世界の価値をよく知って、
あなたが自分のことを美しいと思うと、自然と美しさがあふれ出します。
そうした時にオーラが違って、輝いて、目が離せなくなる存在になるでしょう^^!!