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女性の悦びを感じていないと男性が憎くなる。

   

女性が女性として扱われると
嫉妬や恨み、執着から解き放たれていきます。

「夫が憎い!」と言う感情を発してやまないときは
自分が”女性として”扱われなかった虚しい思いを
攻撃として露わにしているのです。

古事記にイザナミ、イザナギの話がありますよね。

亡くなったイザナミ(女神)に会いたくて
イザナギ(男神)が黄泉の国に行くお話があります。

イザナミは「決して私の姿を見ないでください」
とお願いしたものの、
イザナギは待てずに
うじ虫の湧いたイザナミの体を見てしまいます。

その姿に恐れおののいてイザナギが黄泉の国から逃げて
「よくも私に恥をかかせたな!!」
嫉妬、恨み
イザナミが追いかけるシーンがあります。

このような事と一緒で、
女性が『女性として扱われなかった!』
と思うのは
激しい怒りにかわるのです。

 

あなたが自分のことを好きじゃなかったり、
無性に誰かに嫉妬や妬みを抱いていたり、
もう死にたい!と感じているときは
自分の『女性性』の部分が
「愛されたいよー」
とSOSを出しているサインなのです!
女性性。泣く赤ちゃん

この女性性を喜ばせてあげる事こそ
あなたが幸せになり、強く、魅力的な女性になるコツです。

 

まずは
『私は本当はどうされたかったんだろう?』
と言うのを考えてみてください。

紙に書き出すと視覚ではっきり捉えられるので、
頭で考えるだけの時より思考が整理されます。

そして今までの体験でもいいですし
ドラマや漫画のシーンからでもいいので、
あなたが”女性の悦び”を感じたことを書き出してください。

 

ここで重要なのが!”女性の”と言うところです。
あなたが女性として大切に扱われた(扱った)と感じた悦びです。

例えば

・部屋にお花を飾った。

・アロマのいい匂いを嗅いだ。

・かわいい下着を身につけた。

・階段を降りるとき手を握ってエスコートしてもらった。

・男性に食事をご馳走してもらえた。

・「綺麗だね」「可愛いね」「セクシーだね」と言われた。

・喜怒哀楽の感情をそのまま表現して受け止めてもらえた。

 

あなたのハートが大切にされていると感じて
「嬉しい!気持ちいい!うふふ♡」
と、成るポイントがあるはずです。
(男性にもあります)

一つ注意なのが、
あなたが頑張って時間や技術、才能を提供し相手に喜んでもらって
「やった!」と感じるのは男性的な喜び方です。

この男性的な悦びの感覚は学校や社会で教育されますが
お花を見て「綺麗だな」と、うっとりする悦びとは違いますよね。

 

私はこの女性的な悦びにたどり着くまで
何年もかかってしまったのですが、
自分自身を女性として大切に扱っていると
男性からも女性からも大切に扱われます。

 

『いや、私そんなことされるキャラじゃないし』
『どうせ氣持ち悪いって嫌われるよ』
と拗ねる氣持ちが出てくるのもすっっごくわかりますが

昨日までの過去と、
今からのあなたは
違う生き方をしてもいいですよね。

 

例えばあなたの女性のお友達が
昨日までは男のようなショートカットとパンツしか履かないで生活していたとしても、
今日から自分のためにお花を飾ったりスカートを履いて生きようと決心していたって
別にいいじゃないですか?^^

 

もし、『なぁにあの子、色気ついちゃって変。』
とあなたが思っているのなら
あなたもそう思われると信じているのでそれが現実になりますが

あなたが『なんだかあの子、可愛くなって素敵だな。』
と思えば、
あなたが変化した時周りからもそう思われるようになるものです。

自分のホッとできる笑顔作りに集中し、
それが実行できたことを周りの人に感謝したらいいのです。

 

もう一つ例を挙げると、
私は夫に「ロングヘアが似合う」と言われて
五年くらい短く切らなかったことがあるのですが
ある時、ショートボブの可愛いヘアスタイルを見つけて
当時の知人に相談しながら20cmほど、髪をバッサリと切ったことがあります。

周りの友人からは大好評でした!

自分でも『とっても可愛くなった!』と思えて氣持ちよかったのですが
『夫からは不評かな』と思っていました。

しかし、実際に見せてみると
「ゆかぽんはショートヘアが似合う」なんて言われて
『エエエ〜〜〜〜〜!??(( °ω° ))
私の好きなようにしてて、よかったんだ…』
と信念がひっくり返ったことがあります。

 

ここまで読んできた人の中には

『今まで女性らしくなんて扱われた事ないし
女らしくする自分が想像もつかない』

と考える人もいると思うのですが、
恋愛ドラマや映画をみて羨ましいなと思ったり
胸がジ〜ンとくるシーンがありませんでしたか?
それは自分の望んでいる”生き方”ではないでしょうか?

私は何に喜ぶんだろう?
どうされると氣持ちいいんだろう?と
あなたの『悦』に好奇心をむけてみてくださいね。

 

そしてそれを叶えるのは彼だけではなくて、
あなただけでも叶えられることがあると思います。

自分にお花をプレゼントしたり、
「綺麗だね」って褒めてあげたり、

「あなたの好きなものは何?」
「どんなことされると喜ぶの?」
「何を大切にしているの?」
「どんな時、心地いいの?」
「私に教えて?」って、
あなた自身に恋するように問うだけでも
心が喜んでいくのではないでしょうか。

そうして語りかけていると、きっと外に向かっていた嫉妬心が
なくなっているはずです。

 

 

恨み、嫉妬、憎しみ。その氣持ちのある分
あなたは女として愛されたがっている!

 

まずは今できる簡単なことから
あなたの中の女性を悦ばせてあげてみてください。

 

まとめ

・自分の『女性の悦び』ポイントを知り
自分に与えてあげよう。

 

 

 - 男と女の心理, 自己改善 , , , , , ,