離婚回避成功！大切な思考法その１
2016/12/13
夫に好かれる妻になるには
知っておかなければいけない知識が
いくつかあります。
私もこの知識を理解したからこそ
不倫や別居という最悪な状況から脱出し、
夫が家に帰ってきてくれて
子供とも遊んでくれて
家族旅行に行けるようになり…
今、穏やかに仲良く生きていけてるのです。
生きてく上で必ず役に立つ知識を書いていきますので
是非読み進めていってください。
まず、１つ目に…
人は誰しも
「自分が正しい」
と思っている。
あなたはご主人にひどい事を言われてませんか？
またはご主人が不倫をしているかもしれませんね。
している側は罪悪感があると思いますか？
いえいえ、実は
『こういう事をするの仕方のない事だ』
『俺は悪くはないんだ』
『悪いのはお前だ』
ぐらいに思ってます。
DV夫でさえ
『自分が暴力を振るうのは仕方がないことだ』
と、思っているんです。
あなたの思考はどうですか？
もしかしたらあなたも
「私は100%悪くない」
「夫が原因を作ったんだ」
と、感じているかもしれませんね。
うまくいかない原因は自分が正しいから？
以前、私はとてもイライラしてました。
「なんで思うようにしてくれないのか？」
「挨拶するのが普通でしょう」
「私だったら絶対こうする」
自分の考えは間違ってない！という思いが強かったのです。
よく言うと、頑固、負けず嫌い、完璧主義です。
仕事、夫婦、人間関係全てにそういった考えがありました。
仕事では自分と同じレベルを求め、
ついてこれない部下が沢山辞めていきました。
厳しすぎる、怖すぎると、
部下から直接クレームを受けたこともあります。
それでも、出来ない人の言い訳だ。
単なる弱音だ。と思ってました。
人間関係では容姿や社会的な地位が自分以下だと思った人間を
すごいだなんて思う事はありませんでした。
夫婦間でも、夫ができない事はなぜ出来ないのかと責めました。
『どうして私の気持ちをわかってくれないの？』
『どうしてもっと優しくしてくれないの？』
直接言う時もあれば、
自分の中で思いを溜め込み、
態度に出てしまう事もありました。
そして、夫は不倫…
離婚したいと言ってきたのです。
夫から離婚したいと言われ、
自分の全てを否定されるほど罵倒されました。
なぜ、そこまで言われなければいけないのか？
そういう原因を作ったのは、夫のせいじゃない？
と思考しながらも、
離婚したくないので
思いを噛み殺していました。
そんな中、出会ったのが
『人は誰でも自分が正しいと思っている』
という言葉です。
当たり前の事ですが、
私はハッとしました。
この事を理解すると
人間関係に悩まないし
夫との関係もうまくいくと思いました。
殺人犯もヒーロー
人殺しは絶対にやってはいけないことだと思いますが、
人を殺した犯人も実は自分が正しいと思ってます。
『殺すつもりはなかった』
『魔が差した』
自分のやりきれない感情を発散するためには仕方なかった
とでも言うように、
『誰でもよかった』
とかよく聞きますよね。
警察が犯人から供述させる為に
「そんな状況だったのか…お前が殺したくなる気持ちもわかるよ」
「俺もそんな気持ちになることもあるよ」
などと、同情をして事件の行実を聞き出すと言うやり方があります。
「なんでお前がやったんだ」
と責め立てるよりも
相手の気持ちに同調した方が
心が開き、話やすいと言うわけです。
私が離婚回避を成功させ
夫婦仲を修復させた中にも
この同調テクニックを使いました。
「離婚したい」
「お前のここが悪い」
と、言われますよね。
そういった時に
「そうだよね私が悪かった」
「本当馬鹿だよねごめんなさい」
「前の私の態度ならそう思うのも無理ないと思う」
そんな言葉が
口からぽろっと自然に出てくるようになるように
何度も何度も声に出して練習してみる。
話を聞いてくれない時は
手紙に書いて気持ちを伝える。
「そんな事知ってます」
と言う人もいるでしょう、
しかし頭ではわかるけど
実際にやれている事って違ってます。
相手の気持ちをわかろうとする経験をたくさん積むことが
後の生活にも大きな幸せをもたらすでしょう。
相手を理解できれば修復は簡単に成功できます。
あなたが夫とまた仲良くなれば
家族が幸せになります。
幸せな家族の笑顔がつくるのは
きっとあなたにしかできないことです。
修復成功した夫婦は世界に何万人といます。
あなたも幸せな結婚生活を再びできますように！
心から応援しています。