「それって孤立じゃない？」男の好む「自立した女」とは？
先日、個人セッションで
「自分一人で生きていけると思っているから、人を頼ることが出来ません」
というお話をしました。
現代は、女性も働きやすくなり、女性だけの収入でも食べて暮らすのに困らないので
心から男性を男として尊敬できている人は少ないのかもしれませんが
「自分一人でなんでも出来るし、わたし一人で生きていける」
「男性に頼らなくてもいいと思う」
こういった考え方をしている人は
パートナーシップが上手くいかなくなる要素満載なので、要注意です！！
なぜ？一人でも生きられると思ってはいけないのか。
「自分一人で生きられる」と言う発言は、
自分の“周り”に感謝が向けられていない状態の発想です。
例えば、あなたが今着ている洋服はあなたが作ったのでしょうか？
多分違いますよね。
あなたが今いる部屋は、あなたが作りましたか？
これも違うはずです。
あなたの周りのものや、あなた自身でさえ、
自分だけの力で出来たものではない。ですよね。
あなたがこの世界で自分一人でできることは、
とても小さなことではないでしょうか？
そのことを知らずにいる人が「自分一人でなんでもできるし」
という孤立した人の発言をします。
「自立」と「孤立」の違いとは？
わたしという存在がひとりぼっちであると思っていることを「孤立」と言います。
孤立している人は「自分には仲間がいなく一つだけで存在している」状態で
他者なしでは寂しくて、自分はひとりぼっちだと感じていることを言います。
例えば、誰かと同じことをして、みんなと一緒なことに安心してる。
いつも周りに人がいたとしても、”寂しさを埋めるためにいる”のなら
その人の中には『孤立感』があります。
『誰かといないと』『自分ひとりは耐えられない』
そう感じているなら「孤立した人」です。
恋人がいないと生きていけない！として
彼、彼女、夫、嫁などパートナーのことを監視してる人もそうです。
「自立した人」は、自分一人では生きていけないことを知って、
周りに頼りながら自分の足で立つことができる人です。
自分一人では無理だと知っているので、
他人を尊敬することをしながら、頼ったり甘えたりができます。
男性は尊敬されたいし、頼られることに喜びを感じます。
そういう事を知っていながら頼っているのは賢い女ですよね。
つまり、自立した人というのは、
人を頼って生きる賢さがあるのです。
どうしたら自立できるの？
では自立するにはどうしたらいいのでしょうか？
ズバリ、人を頼って生きる自分を許すことができたら
その人は自立しています。
自分が弱くみられるから…
人にお願いするなんて格好悪い…
人から強く思われたい！
そう思っている時は
自分という存在に自信がない時です。
一人で成すには難しいことまで自分一人でやっていこうとします。
人に頼って解決することも、自分なんかには無理だとしたり
「こんなことをしたら、自分がダメなやつだと思われるんじゃないか」
と、自分に誇りを持っていないのです。
だから、なかなか人を頼ることができません。
自立している人は、自分という存在に誇りを持っているものです。
その為、他人からどうこう言われようが
ブレない意志を持てるのです。
自立した女になる為に、今すぐ出来ること。
人はどうしたって一人です。
誰かと一緒にいたとしても、体がいくら近付こうと、
自分という存在はこの世に１つ。
その孤独さを愛してみること。
自分という存在を知り愛していくことだと思います。
何があっても自分はかけがえのない存在であると知れば
人に「あなたの力を貸してください」と他人に言える勇気を持てるはずです。
当たって砕けろ！以外に砕けないものです＾＾
あなたが差し出した手をつかんで、
「じゃああなたの力も貸してください」
そう言われる世界もあるのですから。
まとめ
自立とは他人の手を借りながらも自分の足で立つこと。
孤立とは自分ひとりぼっちで存在していると思っていること。
自分の存在に誇りが持てれば、躊躇せず、人を頼ることができる。
PS：やや緊張しながらも音声をとりました！＾＾；
わたしは元々人前で話すのが得意ではありません。笑
聞きずらい点もあると思いますが、
音声の方が内容が伝わりやすいのではないかと思うところがあり
録音してあげていきます。
私は何かを「できる」ようになるには、下手でも「やる」事が大事だと思っているので
私のそういった姿を見て、何か感じていただけると幸いです！
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