あなたの離婚危機の原因は食事のせいかも。

子供を産んでから、妻側がピリピリし
夫と喧嘩が増えていく。

『夫がなんだか冷たいなと』感じていたら
離婚してくれと言われた。

私もこのケースなのですが
産後、急に離婚話を持ち出されたというご相談はとても多いです。

子育てや不妊治療でピリピリしていたり、
疲れやすいことは
セックスレスや不倫につながっていきます。

再び円滑なコミュニケーションを築く事が
難しくなっていきます。

ではなぜ産後、苛立ちや鬱々とした気持ちになるのでしょうか。

ホルモンバランスの崩れの他に
「隠れ貧血」があるのです。
鬱の原因は貧血だとも言われています。

現在の社会は核家族が多いですが
母親は産後育児に追われて十分な睡眠や栄養が取れず
自分が貧血になっていることを知らずに生活している事があります。

疲れが抜けない。

イライラする。

感情の起伏が激しい。

そうして夫と喧嘩が増えてしまう事があると思いますが
これらは意識や性格的な改善をするより、
砂糖や小麦粉の取りすぎや運動不足など、
脳や体に栄養を与える方が効果的なケースもあります。

ですので「離婚したくない！」と思うのであれば
まずは食事を見直すことをしてみましょう。

離婚の話が出るとまずパニックになるので、
「食事よりも離婚回避するために行動しなくちゃ！」
と思うでしょうけれど、
貧血の時に歩いたら倒れるのと一緒で
食事、運動の見直しも
同時に行う事が大事だと思います。

出産前でも彼と喧嘩が多かったり
ちょっとしたことで、感情が激しく動いたり
無性に寂しくなったり泣きたくなる場合、

単純に砂糖、小麦粉の摂取が原因かもしれません。

私も食事を見直すだけで
勝手に感謝の気持ちが湧いたり
メンタルが安定しました。
（逆にいくら精神的なアプローチをしても
体によくないものを食べると精神的に不安定になります。。）

私たちの体を作っているのは食べ物です。
発酵食品が腐らないのは食品自体が『生きている』からですよね。

『生きているもの』＝『生命』を取り入れるから、
私たちに『生命力』が生まれます。

簡単便利だからとインスタントの食事に頼ったり
ファーストフードなどの加工食品ばかり食べていると
そこには命がほとんどないので食べた私たちにも
『生命力』が生まれていきません。

修復したいと思っているなら、相手に対するアクションの前に
自らの心と体に生命力を与える食事の見直しが大切です。

食べ物をいただく時、
その食べ物がどうやって目の前にやってきたのだろうかと
思いを馳せるだけでも感謝の気持ちが湧くはず。
感謝は最高のエネルギーで引き寄せもうまくいきます。
（感謝ノートの書き方）

食事をする際に
この食べ物はどんな匂いをしているかな？
どんな音がするかな？
食感はどうかな？

と、五感をフル活用し
”感じながら”食事をすることは
情緒の発達にも繋がります。

例えば花を見て

綺麗だな。
美しい。
素敵だな。
豊かだな。

と、心が感じる動きが情緒。

その表現を素直にする事で
人との間に深い信頼関係が築けるようになるのです。

食事は栄養面のみならず、
情緒を育み、感性を豊かにするツールにもなります。

日々の食事の取り方を大切にしてみてください。

まとめ

• 私たちは食べたもので出来ている。

• 情緒不安定は貧血が原因かも。

• 食事を大切にすることは自分を大切にすること。

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