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相手が求めている「美しさ」。

      2022/10/25

離婚話があった時、
相手から走馬灯のように
付き合い始めの頃の思い出話を聞かれされることって
ありませんか?

(´・ω・`)アル?アル…よね?

“あの頃はこういうことが良かった”

”あれは楽しかった”

と言う感じに
ポツリ、ポツリと語り出す…アレです。

(え?無いの??私だけですか?w)

しかし突然の離婚話の方がショックが大きく

相手が語る美しい思い出については

『あ、そうだったんだ』くらいの感じで

今更それを知ったところで
もう意味がないと思い
離婚後の生活費を考えていくことしか
頭にありませんでした。

ただ、落ち着いて考えてみると
そこには相手にとって大事にしていることが
隠されていたと思います。

あなたも相手とのお話の中で、
このような回想話が起こりましたら
それが相手が一番求めているものかもしれません。

相手の大切にしているものを
大切にできる人であれば
また、仲が深まるのではないでしょうか。

あの人が求めていたものは?

このブログに来てくれる方は
結婚して10年以上経っているという人も多いです。

しかし、

「ご主人が喜ぶ事は何ですか?」

そう聞いてみても、
よくわからなかったり
はっきりと答えられない人が多いです。

これは何を意味しているのか?というと
”相手に関心がなかった”
ということなのです。

チヤホヤと愛されるばかりで、
相手を理解しようとしていなかったのです。

私も離婚危機が始まった当時、
カウンセラーに同じ質問をされて
ちょっと固まってしまったことがあります。

 

 

お付き合いや
結婚している年数(かたち)はあったものの、
相手の(こころ)を意識をして、
触れ合っていなかったのだと思います。

私は夫と付き合って結婚期間を含めると
20年間一緒に居ました。

「私の好きなところはどんなところ?」

と聞いてみたら

「可愛いところ」

と、答えてくれたことがあります。

その時私は

『なんだ、外見しか見てないのか。』

そう思っていました。

しかし走馬灯のような思い出話を振り返っていたとき
私が考えていた可愛さとは
別の“可愛さ”があったのだと知りました。

純粋な心

夫が語り出したのは
私たちが19歳のころ、

初めて2人でスキー場に行った時の話でした。

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スノボ板は重いし、滑るし、
自由のきかない足で
リフトに乗るのがものすごく怖かった思い出があります。

ただ、リフトが上がっていくときに
目の前に真っ白で雄大な雪山が広がりました。

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太陽に照らされて、
雪景色は一層輝きを増していました。

私たちの乗るリフトは
その雪山より、上へ上へと登ってきました。

 

怖さが一瞬無くなって、
私は

「わぁ綺麗だね!」

感動して言いました。

そして何十年後、離婚したいと打ち明けられた際に
「あの時の表情が綺麗だった」
と夫は言ったのです。

それを聞いた妻の私は

『あのぅ、先ほど私のあれやこれが大嫌いだと言ってましたよね?』(・・?)

『離婚の話してるのですよね?』

『なんで今更そんなことを…』と

当時は謎に思っていたのですが

社会に出て、仕事、妊娠、出産の中で

私は感動することがなくなっていたんですよね。

いつも自分が人からどう見られるのか、

人にどうやったら好かれるのか、

自分をいかに立派に見せるか、

いかに可愛く見せるか…

そんな【かたち】ばかりを考えていて

景色に素直に感動したり

感謝したり

喜べる【こころ】を蔑ろにしてしまったんです。

 

外見を重視していたのは
私の方でした。

夫が20年“きれいだな”と
忘れないでいてくれたのは、
スキー場の一瞬の表情だったのです。

純粋な心の触れ合いをしたかったのだと思います。

長年、
私は見えないことについては重要とも思えず、
気にも止めませんでした。

会社員時代に役職を任されたのですが、
責任でいっぱいになってしまって
先輩に「自己啓発を受けてみたら?」「長期で休んだら?」
と、言われた事があります。

 

『でもそんな事をするのは“弱虫”のすることだ』
と思って、
その時はがむしゃらに働くばかりでした。

 

当時の私からすると、
『一番犠牲にしていい』と
思っていたのが心です。

しかし、それが
パートナーの求めていたものだったとは。

誰の目も気にせず、
純粋に心を活かす姿。

そういう自分を忘れていないでしょうか?

【かたち】で生きている人には【こころ】がわからない。

もしかしたら私とは逆に、
『心の触れ合いがしたいのに、
相手は(かたち)ばっかり求めている』

そう思う人もいるかもしれません。

かたちに囚われて生きている人は
自分の内面に向き合う事や
心の話は軽視するので
何かしらの“ショックな出来事”がないと
本当に心を感じることができません。

ただ、人間は半霊半物質。

いずれは、その人も
「かたち」だけでは満たされない何かがある事に
気がついていくはずです。

 

そのきっかけになるのは、
夫の発した純粋な一言に感じた
「違和感」かもしれません。

「かたち」で生きてる人に
「心を開け」と言っても
見えない”心”が何かわからないので、
どうしていいのか、
わからないものです。

しかし、こちらが心を開いて接していくと
相手も
『なんとなく、
この人は今までの人とは違うものがある』
そう感じてくれます。

そうした触れ合いを重ねていくと
相手の扉も、じわじわ開いていくでしょう。

相手の心が開いてない時は

「自分も心を開いていないんじゃないか」、

「自分がこの関係を止めているんじゃないか」

そう考えていくと、
心の扉を開く鍵がみつかるかもしれません。

見えているものばかりを追っていませんか?

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まとめ

・純粋な自分になると好かれていく。

・目に見えるもの重視で生きていた人も、「心を開こう」と思う時が来る。

 

あなたにオススメの記事→<最新>理想のパートナーを吸い寄せる方法。

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