離婚したくない!90日で離婚回避できた方法。

浮気・別居解消、調停も取り消しできた妻が教える夫婦修復方法。

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あなたの“世界観”が今後の人生を決める!

   

離婚の話が出た時に、
初めて“自分の生き方”と向かいあった人もいる思います。

・私はどうしてちょっとしたことで怒り、沸騰してしまうんだろう。

・なぜ、欲しい物を買っても、
「ありがとう」と人に言われても、満たされないのだろう。

・いつも何か心配ごとがある。

・不足を感じてるのは、私のわがままなのかな?

・こんな私のどこを好きになるんだろう。

 

 

…実はこれは、30年間私が自分に抱いていた気持ちです。

30年間その気持ちがあることが自分にとって
“普通”で“当たり前”だったので
「自分を変えよう」だなんて発想すらなかったのです。

しかし、離婚の話がきっかけで、
自分が『生きづらい世界観』を持って生きていることに気がつきました。

 

『世界観』というのは人それぞれ違います。
自分の持っている『世界観』は自分にとって普通で当たり前なので
意識しないと気がつけないものです。

もし、この世界観が“事実”とズレていたら
死ぬまで愛されないこともあります。

何回も離婚、再婚を繰り返し、心にいっぱい傷を作って
「私って悲劇のヒロインの宿命なんだわ」というセリフで
たった一人病院のベットで人生が終わるかもしれません。

 

離婚したくない!という人にも、

離婚で後悔したくない!という人にも

今回の記事は人生全体にとって役にたつと思うので
ぜひ最後までご覧になってみてください。

 

「世界観」とは?

いくら恋愛のテクニックを学んでも、
自分がどういう人間なのかを知ったとしても
「自分の世界観」を変えることができなければ現実が変わりません。

世界観とは「世界とはこういうものだ」という観念です。

 

『アンパンマン』がわかりやすい例えです。
お金を払わなくても、誰でも美味しいパンが手に入るという世界観。
だから争いがなく、のどかに過ごすことが出来ている…はずなのですが、

バイキンマンは「オレ様はパンがもらえない!」という世界観を持っているので
みんなに分けるはずのパンを奪ったり、
誰かを拘束して自分だけ美味しい思いをしようとしたりします。

カバオくんやウサコちゃん、特に何かをしているわけでもなく
ただ普通にしているだけで“パン”が与えられてるのに

「オレ様はワル者だ!」
という世界観のバイキンマンは
普通に“パン”を受け取ることが出来ないのです。

しかし、この世界観は「誤認」なのです。

事実はバイキンマンでも
「パンが欲しい」と言えばもらえる世界。
「助けて!」と言えば助けられる世界です。

それをバイキンマンが「自分はタダでパンがもらえない世界」と誤認していたことで
破壊的な行動をし、人(?)から恐れられてしまい、
自ら「パンをもらえない世界」を作ってしまったのです。

 

今、アンパンマンのパンで例えましたが
私たちの生活でも、同じようなことが起きていないでしょうか?

「私がいると〜なる」を探してみよう。

私がいると、煙たがれる。

私がいると、辛い思いをさせる。

私がいると、迷惑になる。

これは離婚の話が出た頃の私の世界観です。

私たちは他人にかけていたら犯罪レベルの
酷い言葉を自分にかけているものです。

「私がいると、周りの人が不幸に成る」という世界観があると
アファメーションをしても、人からいくら褒めてもらっても、
猜疑心が生まれ満たされない気持ちが続きます。

“思い込もう”としているステージや
それが“事実だ”と感じてないとき現実の変化は難しいと思います。

 

例えば先ほどの世界観を誤認しているバイキンマンに
「この世界は愛でいっぱいなんだ。
だからパンをくださいと言うだけでパンが貰えるよ」

と、説明しても、そんな目線で世界を見たことがないので
「そんなはずな〜い!!オレ様の場合は違うんだ!!」
とパンを横取りするでしょう。

バイキンマン
でもよく世界を観察してみて、
自分に起きた事実をみていくうちに気がつけるのです。

「この世界は僕をも助けてくれるんだ」と。

意識して、体感することで
思い込みではなく、揺るがない事実として“わかる”のです。

『思い込もう』としているときは同時に
『自分はそうではない』という意識があるので
逆のことを引き寄せてしまったりします。

 

例えば昔の私のように

・私がいると、煙たがれる。

・私がいると、辛い思いをさせる。

・私がいると、迷惑になる。

と。

 

「私がいると〜成る」は、
ほとんどの人が自分勝手に作り上げた想像の産物です。

まず、この自分が持つ世界観に気がつき、想像ではなく
“私がいるとどう成るのか”
を知ることが大切です。

 

では、どうやったら自分がいると世界は“こうなる”という
正しい世界観が持てるのでしょうか?

その事実を知るには他人に聞くことです。

 

「私がいると、どう成る?」と聞くことです。

 

私の場合は100人以上に聞いたでしょうか。

「あなたがいると、場がこう成るよ」
「あなたがいると私はこうなったよ」
言われたことを全て記録しました。

また、過去に私の身に起こった出来事も洗い出し、
私がいるとどうなるか検証した結果
「わたしがいると人が癒される」
とわかったのです!

 

「パワーが湧く」
「人生が楽しくなった」
「話すとワクワクする」
などなど…

答えてくれた人の顔を見たらお世辞ではなく
体感で“そう成る”のがわかったのです。

 

親や夫から大変な罵倒を投げかけられて信じていた世界観
「私がいると辛い思いをさせる、迷惑にさせる」
は全くの誤認!!

 

 

「私は迷惑」な世界観を抱えていたときは
頑張って自分を変えて、役に立たないといけないと思い、
自分を良い人に演じる必要がありました。

演技している自分で褒められても
本来の自分ではないので満たされません。

「愛している」とか「好き」と言われても
“繕った自分の部分を褒めている”と思っていたので

『本当の自分を見せたら絶対嫌われる』とか
『お世辞で言わせてしまったんだな』と思ってしまい
素直にその愛を受け取れずにいました。

でも違うんです。

他人には「自分が隠したい!」と持っている
本当の自分もバレているんです!!

その上で「愛している」と言われていたんです。

 

しかし、世界観の誤認をしているときは
絶対そんなことを信じませんし、それに気がつけません。

“私がいると、迷惑になる”世界観がベースになってしまうから
言われたことは「でもさ…」って世界観に近いことに変換されてしまうからです。

 

“愛してもらえてる”と心底思えていないので
何をしても、何かをされても、いつも満たされません。

 

やり方やテクニックは短期的に現実が動く部分もありますが
長期的に自分の人生をよくするには
自分の持っている世界観を正す必要があるのです。

 

「自分の世界は〜成る」を見つけようとすることから
気づきが起こります。

 

事実、「あなたといると癒される」なのに
『頑張らないと人の役に立たない』という世界観でいると
人と関わる時にものすごくエネルギーを使います。
1日の終わりはヘトヘトでした。

人生がうまくいっていない時、
自分の考えを疑うことって大切です。

他人からの意見を上手に取り入れ、
人生をよりよく生きてほしいと願います。

 

 

まとめ

・世界観が人生を作る。

・自分がいると〜成るという事実をたくさん知ることで、
揺るがない「確信」になる。

・人生がうまくいってないときは、自分の今の考えを捨てるとき。

・信頼できる人の意見を素直に取り入れる。

PS:『アンパンマンとイタイノトンデケダケ』
バイキンマンの「自分は愛してもらえない世界観」の誤認。
それがどういうことかわかるかなと思います。

https://www.dailymotion.com/video/x6wmssq

 

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