冷たい夫を理想的な姿に変えるコツ。
「離婚してほしい」と言われた後、
優しくしてくれていた夫や妻が
氷のように冷たい態度になったというかたも
多いのではないでしょうか。
挨拶しても無視されたり
帰りが遅くなったり、
家に帰ってこなくなったり、
顔を合わせる時間が
ほとんどないかもしれません。
そんな生活を送っていると
心が苦しくなりますし
『本当に離婚回避なんて出来るのだろうか』と
不安になるかと思います。
わたしも何度も冷たい相手を目の当たりにし、
「私がいないほうが相手は幸せになるかもしれない」
そう思って修復を諦めようとしました。
ただ、その頃「意識が現実化する」という
話を知りました。
「この冷たい相手の反応も
わたしが100%現実化しているのなら
わたしが変われば相手の反応も必ず変化するはず」
そう信じて自分の意識を変えることに取り組みました。
結果がでるまで９０日かかると聞いていましたが
その間、信頼していた配偶者からの離婚の申し出は
心へのダメージがとても大きいものです。
毎日、冷たい反応を受けてたら
めげてしまうことだって当然あるはずです。
ただ、そういう状態であっても
決意を保ち続けるコツがあります。
私の元に届いた離婚回避成功者のご報告をみていても
冷たい相手の前で【この思考】を採用していた人は、
早い人だと3ヶ月ほどで相手の反応が変わりだし
離婚回避に至っていました。
では、いったいどんな思考をしたのでしょうか？
それは「現実を見ない」ということです。
現実の夫や妻の態度をいちいち気にしない。
今の相手の様子を“過程”と思っていたということです。
えぇ〜そんな事していいの？？
と、思うかもしれませんが
今あなたの前の現実は
過去のあなたが作り出したものです。
結婚したのも、
離婚してほしいと言われることになったのも
過去のあなたの選択肢が
目の前の現実をつくりだしました。
「離婚して欲しい」と言われる前、
あなたは自分のことを否定的にとらえていたり
自分の価値を低く見積もる考えをしていたり、
自分と相手は相応しくないなどと
考えていませんでしたか？
わたしの場合は
夫から離婚の申し出がある前に産後うつで
酷く自分のことを嫌っていました。
その気持ちを1人ではどうすることもできず
「私には価値がない」と夫に嘆いていました。
今となっては「そんなことないよ」と
慰めてほしかっただけだと気がついたのですが
(相手は慰めてくれていましたが、
私がこじれ過ぎていて受けとってなかったのですが。)
『私には価値がない』という意識を強める現実を
自分で作りだしていたことに気がつきました。
…もし、このように
『ない』にフォーカスしていたら
『ない』事が現実化していきますが
そのかわり、
『こうなったらいいなぁ』
という事だけを思い浮かべていると
目の前に冷たい相手や嫌な現実が起きたとしても
いずれ理想的な現実になります。
すこし時間はかかるかもしれませんが
あなたが幸せな心の状態になると
その意識は必ず現実化していきます。
この思考法のわかりやすい事例は
生成AIではないでしょうか。
生成AIとは学習済みのデータを活用して、
オリジナルのデータを生みだすAIのことです。
従来のAIは学習済みのデータの中から
適切な回答を提示する性質を持っていましたが
生成AIは０から１を創造することができます。
例えば、AIに指示を出す「プロンプト」に
あなたが出会いたい相手の特徴を書き出したとします。
少し時間がたつとプロンプトを元に、
AIが自動的に画像をつくりだしてくれますよね。
こんな感じはいかがですか？と。
プロンプトへ書き込むイメージが曖昧だったり、
AIが未熟だと、ちょっとヘンテコな画像が
誕生することなります。
それと同じことがあなたの現実でも起きると
考えてみてください。
あなたが、「夫は本当は私のことが大好き」
「わたしは夫から愛されるに相応しい女性」
そう思って、現実(昔の自分が作り出したもの)を受け流し、あなたが叶えたい生活を想像していてください。
私たちがどんな現実を創造したいのか、
イメージが鮮明であるほど
思った通りか、またはそれ以上に喜ばしい現実が
現れてくるのです。
あなたの心が成長するほど
的確な現実化ができるとも言えます。
メロンを食べたことがない人が
メロンの味を想像するのは難しいですが
メロンを食べた後は、
どんな味だったか情報が身に入っていますよね。
わたしは自分で海外旅行への手配をしたことがないのですが
したことがある方なら私より早く海外旅行が現実化するでしょう。
リアルに感じているものほど
情報量が増えます。
その情報の量が多いほど、現実の生成が早く進むと考えてみるとよいでしょう。
ただし、プロンプトにあなたが作り出したくない
ネガティブな情報を書きこんでいた場合
理想的な現実の生成には時間がかかります。
例えば、
「夫とラブラブな生活をする私」
「だけど私はいないほうが夫は幸せになる」
「でも夫から愛されてる私」
と入力して画像を生成してみると
きっと複雑表情をしている
あなたの画像を生成しますよね。
それと同じであなたの脳に
どういう画像を映し出したいか
的確に命令を出しましょう。
そして、あなたはその目的だけを
意識します。
すると現実化が早まります。
離婚問題は心の交通事故。
まずはダメージを受けた心を癒しましょう。
ここに十分時間をかけてみるといい発見があるはずです。
悲しくて寂しい気持ちであっても
感じきったら自然と前向きな思考になります。
その時に、是非このお話を思い出してみてください。
まとめ
・離婚回避するには現実を見ないこと。
・今の現実は過去の選択の結果。
・なりたい姿だけを思い過ごせば、そうなる現実にたどり着く。
あなたにオススメの記事→夫婦関係がうまくいかない時、見直すべきポイント
離婚回避、夫婦修復、再構築に関するご相談はこちら→メール相談、お問い合わせ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日も読んでくれてありがとうございます。
ブログランキングに参加中です。
ポチッと応援よろしくお願いします。
↓
ご声援感謝してます。