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「セクシー」はいけませんか?

      2019/11/14

セクシーでもいいですよね。

しかし、あなたは抵抗感があるから
このタイトルをクリックしたのでは?

こんにちはユカポンです。^ ^

離婚話が出ていたころ、
色っぽいことは胸がざわざわして
耳を塞ぎたくなる気持ちになりました。

 

ボディコンは恥知らずのすることだ、という印象がなぜかありました。

 

別に大人なのだから、色っぽさがあってもいいのに
なぜ私たちは“セクシー”であることに
抵抗を感じるのでしょうか?

 

実はここを乗り越えていくことが離婚回避や夫婦修復、
幸せなパートナーシップを築くために
とても大事なのです。

 

今のパートナーシップを
もっとよりよくする為に、

大人のパートナーシップを一緒に考えてみませんか?

kaboompics_A beautiful woman in a pool with an inflatable ring私は最近、インスタグラムで海外のアーティストの姿を見ています。

 

アート作品が素敵で氣になってみていたのですが、
作品に劣らない美しさを持っている彼女たち!
メリハリのある体がわかるタイトなお洋服を日常的に着こなしていました。
 

素敵だなと眺めながらも
自分がセクシーなワンピースを着ることや、
話すことも聞くことも恥ずかしい…
その氣おくれしている自分に氣がつきました。

 

セックスレスの要因の一つとして子供を産んだ後
『子供がえり』してしまうケースがあります。

“子供のままでいたい”というマインドです。

 

産後ではなくても、パートナーに子供のように執拗に甘えていたり
「束縛していた」というお声をお客様からよくいただいてます。

 

日本人の私たちは大人っぽく色気を出すより
“子供のままでいたい”と思うのはなぜでしょう?

 

ここでちょっと、
日本と海外の文化を比べてみたいと思います。

 

海外の映画を見ていると
子供と親は別々の寝室ですよね。

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親は子供を大人扱いします。

 

大人は大人の時間を楽しんで、

ベビーシッターに子供を預けて夜はドレスを着てデートをしてます。

 

子供はそれをみて

「パパはママが一番好きなんだ」

という文化になっています。

 

海外の方によると、親の寝室に子供が来ることは奇妙で驚くことのようです。

 

 

川の字で生活するというスタイルが「普通」だとして育った昭和生まれの私からすると、親子一緒に寝ることがそんなに大したことではないように感じてしまいますが、ここで

 

パパとママのパートナーシップが見えなくて、親子の絆が強くなる構図がある。

ということを知っていてください。

 

 

「夫婦関係<親子関係」

という構図があるという風潮は
あなたも感じ取れると思います。

 

 

 

親子の関係は放っておいても強くなりますよね。
血の繋がりがありますから。

または、血は繋がっていなくても生まれた時から一緒でしたら親のことはよくわかるはずです。

 

 

自然にしていれば血縁関係の方が勝手に強く結ばれます。

 

 

ですが異文化で育った者同士が一緒になる夫婦関係は

二人で絆を育む努力が必要になります。

 

 

 

自然にほうっておいて、
よくなるものではありませんよね。

 

私たちの育った文化は父が働きにでて(または母も)
親同士の“パートナーシップが見えない”文化が当たり前になっています。

 

 

日中、子供が見てるのは母と子の時間。
父と母がラブラブしてる時間より長くみてるのです。

 

これは戦後の復興、高度経済成長があったから、
父が社会に働きに出る構図ができています。

 

核家族が定着し
より親密に、母と子の絆は強くなったと私は感じます。

 

 

もし子供が、世話する母親を見て
「寂しそう」と思っていたら
子供はどうなるでしょう?

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 お父さんに愛されなくて
「お母さんは寂しそう」という感情が出てくると
子供は“母から離れてはいけない”と思います。

 

 

 

子供が男の子なら、大人になると
“僕が母のパートナーであらないと”と思います。

 

しかしそれでは謹慎創刊。。。(←笑)

母の恋人では居心地良くないので
『子供のままでいよう』とします。

 

 

女の子も父親にそこそこ愛されていて、
母と父が仲良くしているのがいいバランス。

父母の関係がイマイチよくないぞ、と感じていると
娘は血の繋がりにより父のことがなんとなくわかるので

「私の方がお母さんよりお父さんの事知っているわ」

という気持ちになります。

 そして、父から娘に愛を注がれていると

「私の方がお母さんより父に愛されているんだわ」

と思います。

 

『お父さんは、お母さんより、きっと私が好き』

 

 

もしそれで「セクシーな娘」になっちゃったら

 

 

困ったことになりますね。

そんなことがあったら困るんです。

 

 

ですから

「セクシーであってはよろしくない。」と感じる。

 

 

無自覚でしたが、私はそんな発想で女を出す抵抗や、
自分のセクシャリティを塞いでいたんだと気づきました。

 

 

もしも、お母さんが“寂しそう”じゃなかったら、

 

お母さんがめちゃくちゃセクシーで、

 

お父さんもお母さんが大好きで、

 

とっても仲が良かったら、

 

「お母さんには、女として負けるわ〜」
と無自覚でも思えていたなら

 

自分が女らしくすることに抵抗がなかったでしょう。

 

 

私の場合は母親がか弱く、
父より弱いポジションのタイプでしたから

お母さんが寂しくならないようにますます自分から
父と母の「かすがい」ポジションを取ろうとしていました。

 

「いい子にして親を繋いでる」
「子供っぽくいる方が好都合」

そんな家族の働きがあることが現代社会には多いのです。

今のパートナーシップが良い方も
もっとよりよくしたいと考えたり、
どういう風にしたら素晴らしいパートナーシップが育まれるか?を考えるとき、

 

「子供のままでいい」とは思わないでください。
「大人の女になりたい」

思ってください。
大人として、個人の幸せが欲しい。

そう求めてみてください。

 

“成熟したい”という欲がないと先に進みません。

 

「そう思っていても、どうしても親(の目)が心配、子供のままでいい」
「子供のままの方が恥ずかしくないし、怖くないわ」

という思いを抱えていた時が私にもありますが
大人が子供な方が恥ずかしいし怖いですよね。

成熟した大人になるのが幸せであると思っていいのです。

 

まとめ

 

・女らしさの否は母を超えないようにしていた。

 

・女らしく幸せになっていい。

 

 

 

 

 - 男と女の心理, 自己改善 , , , , , ,