離婚したくない!90日で離婚回避できた方法。

浮気・別居解消、調停も取り消しできた妻が教える夫婦修復方法。

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<続>離婚調停で聞かれた事。

      2017/04/11

前回の続きです。(前回の記事はこちらです

 

一度目の質疑応答後、また待合室にもどり、

20分くらい待ったのち

先程と同じく調停員さんに呼ばれ調停室に入りました。

 

調停員「ご主人にあなたの意見を伝えました」

調停員さん「不倫については一度きりの関係で、いまはもう交際してないと言ってました

今は戻るつもりはなく別居したいと言っています」

※一度きりでも法律では不倫として扱われます。裁判でも有責配偶者となり離婚を訴えても離婚できません。

ユカポン「あの…先程、夫の不倫を知ってる事を夫に知られずに修復したい

と言ったつもりだったのですが」

調停員さん「あ、そうだったの?

ご主人に奥さんは不倫してたから冷たくなったと言っていると伝えてしまいました」

ユカポン「不倫の話題には触れないほうが今後の生活に差し支えないかと思っていたんです…
私が不倫を知ってると伝えた時、主人はどんな反応してましたか?」

調停員さん「ご主人は『それだけしか言ってませんでしたか?』と言っていました

もっと知ってないの?と、いうような雰囲気かしら」

 

 

夫の不倫の状況は夫が自分の両親に話していたので、私も丸わかりでした。

夫はそうと知らず、

私が探偵を雇ってると思っていたようで不倫が続いてる事をしられないか

ハラハラして過ごしていたようです。

 

 

ユカポン「そうですか、わかりました。ありがとうございます」

女性調停員さん「ユカポンさんは修復の為に心理学も勉強したんですね

私も以前心理学を学んでいたので手紙の中に[認知的不協和]という言葉があって

懐かしいなと思ったんですよ。

私もまたやり直せると思うんだけどね」

カウンセラー のコピー

 

引き寄せキターーーー!(゚∀゚)

類は友を呼ぶっていうか、

まさか認知的不協和なんてマニアックな言葉を知ってる人と出会うなんて!

驚きました!

心理学者なのかなんなのかわかりませんでしたが、これも引き寄せたのかと思いました(^^)

 

「私もまたやり直せると思います」

調停員さんからすごく嬉しい言葉をいただけました!!

 

 

男性調停員さん「お互いの意見を考えてもらって、また2回目の調停を行います。次回の日程は…」
と、次回の日程を決めて
第1回目の調停を終えました。

 

私はその調停の帰り道に夫と不倫相手に偶然遭遇し、

それがきっかけで不倫解消、

別居解消し夫と修復できたので第2回目の調停は行いませんでした。

 

 

調停の場では

調停員さんからは
『あなたはこんなひどい事したんですって?』

と、心を銃で撃たれるような言葉を投げかけてきます。

 

そこで、

「それは夫が悪いから」とか
「だって〇〇だったから」と

愚痴、泣き言、不平不満は絶対言わないようにしましょう。

「夫にそう思わせたのは私の責任です

とても悪かったと反省してます

いまは(具体的に)〇〇してまたやり直せるように努力してます」

こう返答すれば、まず悪い印象はないです。

 

外見が清潔感がある身だしなみ。
『夫』『主人』と呼ぶ事。(関西では旦那もアリですが公式な場では主人がベターです)
自分を私と呼ぶ事。
調停員さんと呼ぶ、椅子を戻す、など、一般的なマナーも知っていて下さい。

それと、事前の意見書や上申書がある事でかなり調停を有利にさせます。
(夫の主張に反対する意見を書いたものです)

私は夫の両親から意見書や不倫してる証拠になるものが手元にあったので、

答弁書とともに調停前に裁判所に送っていたので

調停員さんも私の肩を持つようになったのかもしれません。

 

緊張する場所だと思いますので、うまくしゃべれなくても、

その事前に書いた意見書や証拠があれば

見ながら安心して話せます。

 

裁判所は立場が弱いものを救うようになっています。
あなたが小さな子を持ってたり、専業主婦ならまず

「離婚しちゃいなさい」とはなりません。

 

緊張するのは当然です。

このことを頭に置いておけば

あなたも調停をうまく乗り越えられるはず!

 

 

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