これ以上嫌われない方法。
2019/09/08
「離婚してくれ！」
「もう愛情は戻らない」
「前から離婚したいと考えていた」
そんなことを夫から突然言われると驚きますよね。
怒りや悲しみ、後悔と将来への不安…
多くの人は様々な感情で心乱れるはずです。
あんなに可愛いと褒めてくれてたご主人に
自分がそこまで嫌われていたなんて信じたくない現実ですよね。
なかなか前向きになれない気持ちになるのも当然です。
「また以前のように戻りたい」
「これ以上嫌われたくない！」
離婚したくないという考えがあると、そんな風に考えます。
私も離婚宣言された後、これ以上嫌われたくないと、
夫の顔色ばかり伺っていました。
離婚したい夫から嫌われたくないならばどうすれば良いのでしょうか？
色々調べて参りましたが答えはどうしてもここにたどり着きます。
離 婚 す る 。
これしかありません。
へ？( ﾟдﾟ)
いやいやいや。
じゃあ私が離婚回避してるのは逆効果じゃない？
そうなんです。
嫌われたくなければ、離婚を受け入れるしかありません。
なので、修復を目指してるなら
嫌われてしまうのは当然なのです。
なのにちょっと夫が優しくしてくれると
私達は勘違いしてしまいます。
ありがとうと言ってくれたとか、
子供に優しくしたとか、
セックスしてくれてるとか。
良くなっているかな？なんて
勝手な思い込みなのです。
離婚して欲しいと言われているのに
『離婚回避できてるかも…』
と期待してたら調停の手紙が届き、すごく悲しい思いをした事があります。
これは私だけの話ではありません。
なので、離婚しようと言ってきている間も
夫の態度に一喜一憂せず、
只々自分の機嫌だけとっていて下さい。
目の前の事に感謝して(感謝ノートを書く事がオススメです)、
理想が叶うことにワクワク、ドキドキそんな高揚感を胸に
人に気分を動かされずに、自分で自分の機嫌をとっていてください。
「自分がこれだけやってるのに夫の態度が変わらない！」と、嘆いたり
「不安で不安でたまらない〜」といつまでも自分がマイナスを発してるばかりでは現実が変わりません。
(｡-_-｡)こんな顔や(´；Д；`)こんな顔や(c” ತ,_ತ)こんな顔を出して
人に機嫌を取ってもらおうとしているうちは良くはならないでしょう。
(出したい気持ちはとてもよく分かります)
離婚回避成功いうのは離婚しようという話が無くなることです。
別居中なら一緒に生活し、再構築しようと2人で目指していることです。
嫌われてると思っても
『それでも今、私は離婚したくない』
…こんな心境で、自分磨きをしてみるといいと思います。
『今まであなたにしてもらった事の恩返しをたいから離婚したくない…』
と言う方もいますが、それは綺麗事ではないでしょうか？
夫が恩返しにしてもらいたいことは
離婚です。
心のどこかで、わかっているのではないでしょうか
今まで自分に格好つけてしてきた言い訳は 手放してくださいね。
自分から出している『念』『気』『波動』
そういうのは人に伝わってしまうものです。
自分は上手くいくから
いま嫌われても大丈夫。
それをちゃんと心に据えて
相手に振り回されそうになっても
でーーーんと構えていてください。
「嫌われちゃうのはわかったけれど、私どうすればいいの？(´；ω；`)」
そこですよね。
それは自分の精神を磨く事しかない、
と思います。
ちょっと想像してください。
あるところに佐々木希似の奥様がいました。
いろんなひとからちやほやされて、
だんだんと性格が高飛車になってしまいました。
何をしても許される、自分は悪いことなどしていないと
わがままも勝手もし放題の天狗状態です。
そのうちに外見も鼻が高くなって本当に天狗のようになってしまいました。
あの可愛かった姿はどこへやら…
ご主人は『俺が本当に好きなのは佐々木希…天狗は無理』
と切実に思い悩みます。
すると仕事で夫は長澤まさみ似の子と出会いました。
天狗の妻よりその子の方がいいなと思い
あなたに別れたいと言ってきました。（かなり無茶苦茶ですが頑張って読んでください）
希「天狗になってしまっててごめんなさい、今は別れたくない。私は変わるから」
ご主人「もう本当に何しても無理だから別れてほしい（天狗が希に戻るわけないだろう）」
数日後…
天狗の姿をしていた希は比叡山に修行に行った結果、外見が元通り佐々木希のようになりました。
その上、優しい心と思いやり精神で満ち溢れてます。
さらには修行中、夫の好きなイチロー選手と友達になりました。
希は友人達から信頼があり、とても慕われています。
家事の能力を身につけたのはもちろん、仕事も楽しんでおります。
ご主人にもそのことを伝えました。
希「あなたの気持ちはわかっているけど、また一緒に暮らせたら嬉しいな」
さて、ご主人はあなたを見捨てるでしょうか？
いやいや、これはすごい良い女だと惚れ直してしまうでしょう。
とても極端な例ですが、修復とはこう言うことです。
相手にとって最高のメリットになるのです。
自分の犯してしまったデメリットを償うのではなく、
相手にメリットを与える存在に変化するのです。
大抵、この変化する途中の、中途半端な状態でやめてしまいます。
「変化がない」
「何も相手が変わらない」と諦めてしまう。
これが修復が成功しないパターンです。
けど本当は変わるんです！！！！！
様々な成功法則で良く例えられていることですが
自分の体ほどある大きな岩を動かそうとするイメージです。
押して、押して、押して、
はぁはぁ、動かない。
それでも押して、押して、押して…うぅうううう！！！！
ずーっと続けているとすこ〜し動いて
ゴロンと動くと一度動くとゴロゴロ転がり始めていきます。
大きな石も押してればいずれ動くんです。
だから嫌われるのは当然、でも一緒にいるメリットを提示する事で相手の反応は変わります。
自分が相手にどれだけメリットを与える存在になれるか
この努力を続けてみてください！！！
まとめ
- 修復するなら嫌われて当たり前。
- 自分を飾らない。
- 相手にとってのメリットを提供する。
- 押し（変化）続ける！
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